第44回 神戸ファッションコンテスト2017

ミラノからの留学レポート【2013年度受賞 陳さん】

KFC2013で受賞し、昨年の6月からイタリアのドムス校へ留学している陳碧泓さんから留学生レポートをいただきました!

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 あけましておめでとうございます。
 速いものでDomus Academyに入ってからもう半年になりました。充実の学校生活で、毎日新しい事を発見しながら時間と戦っている感じがします。

 去年の9月新入生のオリエンテーションが終わり次第、すぐマスターコースの授業に入りました。毎月一つのテーマを与えて、ミニコレクションをやります。リサーチに一番時間がかかって、そしてファブリック選び、色彩使い、デザイン、パターン、製縫、写真編集、プレゼンテーション用の映像など全部完成した後、感想も提出してから一つのWORKSHOPを完了という事です。毎回終わった後、自分の足りないところをすぐ分かって反省して次の課題に入ります。

 今まで三つのWORKSHOPをやってきて、最も感じたのは考え方の違いです。日本の大学にいた時、先生から教わったのはパターンと縫製の丁寧さでした。製品が出来上がってきて、綺麗に着れない物は何も意味がないです。それと逆に、ヨーロッパだとデザイナーとして一番大事なのはデザインの命です。イメージからMOODBOARDがあって、そしてその中からシルエットを探し、素材とシーズンカラーを決め、コレクションの物語を作ります。だから、今までみなさんはヨーロッパのFASHIONWEEKを見ている時、パターンと縫製度はもちろん、そのストーリーはもっと人々の心を捕らえたでしょう。

 日本で技術を習って来た私は、この半年に渡ってデザイナーとして最も重要な使命を深刻に理解しました。デザインのシルエットを表現するよりデザインする前の発想です。特にイタリアのブランドTRUSSADIと課題を一緒にやる時、リーダーから直接指示されて、どうやってお客さんの立場で考える上で良いデザインをするのかが大変勉強になりました。
 WORKSHOPをやりながら、イタリアの生地工場なども見学しにいきました。こっちの生地工場は生産だけじゃなくて、アーティストたちの仕事も応援しています。どんな仕事でも、そのつながりが大切だと思っています。

 2月の中旬から5月までインターンシップです。現場で実力を証明して、もっと自分が分かってくると思います。そしてそのために履歴書とポートフォリオを作ります。大学時代にちょっとやったことがありますが、社会人としてやはり足りないところがたくさんあります。
 最後に、デザイナーになる為、アイディアと技術がある上にコミュニケーションも大事だと思います。なぜなら、デザインは他人に伝える物ですね。それは、日本の学生たちも我々留学生たちももっと勉強すべきことだと思っています。

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中国から日本へ、そして日本からイタリアへ留学されている陳さん。
日本とイタリアの授業の違いの中に大事なことを見つけられたようで、今後のインターンでもきっとその経験が役立ってくるのではと思います。
応援しています!!

KFC2014 審査会結果ページ更新

あけましておめでとうございます!!
昨年はたくさんの方のご協力のおかげで無事最終審査会を終えることができ、本当にありがとうございました。
今年も何卒宜しくお願い致します。

さて、第41回神戸ファッションコンテスト2014の審査結果ページを更新しておりますので、こちらからご確認ください。

昨年12月6,7日に行いました最終審査会は大きく分けて面接審査とランウェイショーの2部構成となっておりました。
皆様に見ていただいたのはランウェイショーの本当に短い時間だけでしたので、ここで最終審査会の様子を写真で振り返ってみたいと思います。

 

2014年12月5日 事前準備(フィッティング、展示準備)

審査会の前日は、フィッティングとブース設営を行いました。
フィッティングと同時に、ランウェイショーの演出や自分で用意したBGMの確認も行います。
また、面接審査に向け、各自パーテーションで仕切られたスペースに作品の世界観を表現しました。
3体の作品の製作意図やアイデアが審査員の皆様によりわかりやすく伝わるよう、入選者は工夫して展示をしています。


2014年12月6日 プレゼンテーション、面接審査

審査会1日目。まずは入選者一人ひとりが審査員の前でプレゼンテーションを行います。
各自のブース前に集合していただいた審査員との距離が非常に近く、緊張した!と仰る方が続出。

続いて、審査員の皆様が直接ブースを訪問しての面接審査を行いました。
作品に対する思いや、留学に対する情熱を直接審査員に訴えることができる機会ですので、入選者の本気度がひしひしと伝わってきます。

2014年12月7日 ランウェイショー、講演会、表彰式、レセプション

審査会2日目はランウェイでの公開審査を行いました。
モデルが実際に着用してウォーキングすることで、展示とは別の観点から審査員が評価を行います。今年もレベルの高い作品が揃いました!













講演会ではwrittenafterwardsの山縣良和氏をお招きし、海外でファッションを学ぶことについてお話しいただきました。

表彰式では今後の人生がかかっていることもあり、結果発表を待つ入選者の皆さんの顔に緊張が伺えました。
特選を受賞した方は、各校から来日いただいた先生方から直接トロフィーを受け取りました。
総評では、ファイナリスト全員に向けて審査員の皆様より暖かいお言葉をいただきました。


レセプションでは、入選者が審査員の方々にアドバイスをいただいたり、受賞者が留学先の先生とお話をしたりと、有意義な時間を過ごされていました。

いかがでしたでしょうか。
審査会の雰囲気が少しでも伝わっていれば幸いです。


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