第44回 神戸ファッションコンテスト2017

第41回神戸ファッションコンテスト2014特選受賞作品展示会

神戸ファッション美術館にて開催中の2014年特選受賞作品の展示会が、いよいよ6月28日に最終日をむかえます。
入場無料・午前10時から午後6時・水曜休館
ご覧になられてない方、まだ間に合いますので、ぜひお立ち寄り下さい。

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6月17日から今年度のコンテストの応募を開始しております。締め切りは7月17日(金)です。スケジュールにチェックはしてありますか?書類不備の場合は受け付けられませんので、応募の前に一度ご確認をお願いいたします。

 

第42回神戸ファッションコンテスト応募受付開始

第42回神戸ファッションコンテストの応募受付が本日スタートしました。

締切は7月17日(金)です。

皆様の素敵な作品に巡り合える事を、審査員の先生方始め、スタッフ一同楽しみにしています!

海外で活躍する意欲を持つ、たくさんの方の応募をお待ちしております。

 

ノッティンガムからGraduate Fashion Weekの写真【2013年度受賞 佐藤さん】

イギリス・ノッティンガム校へ留学している佐藤美菜さんからGraduate catwalk showの写真が届きました!

 

 

佐藤さん、そして先日レポートをいただいた戸川さん共に優れた作品で、さすがKFO受賞留学生。素晴らしい結果だったようです。

お疲れさまでした。

ノッティンガムからの留学レポート【2013年度受賞 戸川さん】

先日レポートをあげさせていただいた佐藤さんと一緒にGraduate Fashion Weekでコレクションを発表された戸川大地さんからもレポートが届きました!戸川さんもKFC2013で受賞し、イギリスのノッティンガム校へ留学されています。今回のコレクションの様子,学校生活、普段の生活、さらに42回コンテストに応募する方達に向けてのメッセージもいただきました。

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Nottingham Trent University に留学中の戸川です。ここノッティンガムに来てから早くも五ヶ月が過ぎ、先日ロンドンで行われた卒コレイベント、Graduate Fashion Weekも終わり、ようやく落ち着いたので、その時の様子や、学校生活の様子、普段の生活の事を含め、レポートを送りたいと思います。

Graduate Fashion Weekとは毎年6月にロンドンで行われる世界最大のファッション卒業生イベントで、毎年イギリス中の40以上の学校が参加し、学校を卒業した優秀な卒業生のコレクションを発表する場で、期間中それぞれの学校がショーを披露します。有名メディア、タレントスカウトを含む多くの来場者が訪れるそうです。私と神戸の相方、佐藤さんも、ノッティンガムから選抜され、コレクションを発表しました。

ノッティンガムで制作したコレクションは、「ruins sanctuary」といテーマで、神聖な廃墟に足を踏み入れた少女を舞台に、テーマに沿った一つのストーリーを立てていきながら制作しました。ジャケットやコートなどのアイテムで、ペールカラーと丸みのある形、スポーティでカジュアルな雰囲気に、実際に廃墟に行った時、私が目にした物を写真に記録し、撮影した写真をコラージュしたりして、テキスタイルやディテールとして服に落とし込みました。服の形をしながらも、人々が普段着ている一般的な服とはどこか違った形を見せる、というのが目標でした。制作していくうちにだんだん分からなくなってきたり、作り込み過ぎて抜け感がなかったり、反省点が沢山残ったコレクションでしたが、こんなコレクションでも、実際に着てみたいと言ってくれた方や欲しいと言ってくれた方、GFWのレセプションの時、気に入ってくれた企業の方々からインターンの誘いがあったりして、見ていてくれるがいるんだなと、嬉しく思いました。

私が入ったBAファッションデザインコースでは、自分で学習計画を立て、自分でプロセスを管理していくことを求められます。学生自身に任される部分が多いので、自発的且つ計画的な行動が重要です。生徒は皆元気で、教室に行くと、よくお菓子パーティのような事をやっていました。皆優しい人ばかりで、私が学校に来たばかりのまだ慣れない雰囲気の時、声を掛けてくれたりしてくれた時は凄く嬉しかったです。イギリス、アイルランドなどの他に中国、台湾、韓国、日本といった様々な国の、異なるバックグラウンドを持った学生で構成されており、この多様さのなかで制作することは自分の考え方が世界の中でどのように捉えられるのか、どこまで通用するものなのかを知るひとつの目安にもなりますし、彼らと意見を交わし合えることは良い経験でした。こっちの学生が選ぶ素材、テキスタイルやグラフィックなども、日本では見られないものばかりでした。授業は自主性。一人の教授につき、一日生徒5-6人という感じで、週に1、2回、制作した仮縫いをチェックしたり、制作のアドバイスをもらったりしながら今後のプランを考えていくというものでした。教授からのアドバイスは的確な事が多く、特に仮縫いの段階の時にアドバイスされた事を取り入れていき、自分で必要ないと思ったら、無視して制作を続けていました。大切なのは積極的な姿勢を忘れないことだと思いました。自分が何か発信すると、そのぶん返ってくるものも大きいと思います。私がここにいて感じたことは、アジア各国の留学生が意欲的な作品を発表し、ヨーロッパのクリエイションを凌駕するデザインを打ち出していることです。同じクラスメイトのアジア人が作るコレクションも、素敵なものばかりで、やはり評判も良かったです。見ていて大きな刺激を貰いました。

 

イギリスでの生活では、特にギャップを感じることがなく日々を過ごしております。しいて言えば、イギリスは良くも悪くもマイペースな社会だと感じました。何かを頼むと待つのは当たり前、予約を取らないと話を取り合っていただけないこともしばしあります。ですが、郷に入れば郷に従えという気持ちで常に挑んでいるのでそういうものかなと思い日々生活しております。他にはこちらの人は皆おしゃべり好きだなと感じました。たまたまレストランで隣の席になったり、買い物のレジで並んだりするとよく話しかけられたりします。その時は、口下手ながらもできる限り会話を楽しむようにしていました。

家は学校から歩いて20分くらいのフラットで、3人のイギリス人と暮らしていました。なので英語の勉強には最適、分からない事があったらすぐに聞いたりしていました。良い人達なのですぐに仲良くなり、日曜の休みの日なんかは、皆で料理を作り、一緒にご飯を食べたりしていました。

 日本の外へ出るという決断には最初は大きなエネルギーが要りますが、今は一度出てしまえば途端に身軽になってしまうものだと実感しています。物事を考えるときに、世界というより大きな範囲で捉えられるようになったこと、日本の社会や文化の良さにも悪さにも気づくことができたことなど、この留学で得るものは服のデザインのことだけではなく、人間として成長する経験でもあり、その経験はまたデザインに還っていくことと思います。このような機会をいただいたことに感謝しています。

 

神戸ファッションコンテストに挑戦される方へ。

日本で行われるコンテストで受賞する作品は、コスチュームのようなものばかりです。私も日本で学生をしていた頃は、服ではなく、コスチュームを作っていました。決して悪い事ではないと思います。でもやはり、ファッションはコスチュームではないという事を、イギリスに来てから改めて認識しました。単に目立つような凄い物を作るだけではなく、これが着るものとして市場に出回った時に、どのような物になるか、どのような人に着せたいかイメージを固めながら制作すると、良い物が出来上がるのではないでしょうか?自分の持つ価値観や独自性を与え、見る人を感動させられるくらいの素敵な作品を作ってください。

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戸川さん。ありがとうございました。

新しく気づいたことに刺激をうけて、今後ますますのご活躍を楽しみにしています。

ノッティンガムからの留学レポート【2013年度受賞 佐藤さん】

イギリス・ノッティンガム校へ留学している佐藤美菜さんから留学生レポートをいただきました!

最新情報と、42回コンテストに応募する方達に向けてのメッセージも頂きました。
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Nottingham Trent の佐藤です。久しぶりにレポート書かせていただきます。

Nottingham Trentは先週ショーが終わり、今週ポートフォリオの提出があったので、学科がだいぶ落ち着いたところです。Nottinghamの授業形態は、完全に自主参加型だと思います。週に1度点検があり、それ以外の授業はすべて自主申告で参加するかどうか決める形でした(最終学年だけです)。なので、クラスメイトの制作意欲にかなりの個人差があると感じました。

学年末にショーがあり、そのショーの中から選抜で10人~20人程度、ロンドンで開催されるファッションショーに参加できる形になります。
(学校のショーの写真が手に入ったので添付しておきます。)

今年は13名、昨年は16名程がデザインコースから選抜されたそうです。これは学校のtutorが選抜するのではなく、London graduate fashion showの開催側の役員が決めるそうです。なのでその年のショーの出来によって人数はばらばらだそうです。自分も選抜していただけたので、来週、ロンドンのショーに参加してきます。
学校のショー前はかなりばたばたしていて、なにかと準備が大変でしたが楽しかったです。
ショー前1週間は2年生の子達がhelperという役割を担います。それぞれの生徒が最終学年の子達の作品の写真やデザイン画等をチェックして、どの生徒のhelperにつきたいか自主的に決めて、各自、直接メールや電話等で連絡を取ってきます(誰もhelperがつかなかった生徒は、tutorにいえば誰か見つけてきて貸してくれます。)。
自分の場合は、スペイン人の子が連絡をくれてhelperになってくれたので、ショー前にくつの裏にテープをはってもらったり、モデルシューティングの手伝いをしてもらいました。余談ですが、ショー当日がその子の誕生日だったのでサプライズで簡単な誕生日祝い等もし、とても楽しかったです。
モデルシューティングもショー前ギリギリにやったので、とても大変でしたが、語学学校時代の友人でMAでphoto shootingを勉強してる友達はカメラマンを、友達が紹介してくれたイギリス人の子がモデルをやってくれたので、本当に助かりました。語学学校時代の友人にもクラスメイトにもいつも本当に助けられてばかりで、みんなに本当に感謝しています。
まだ少し提出物も残っていますが、学科もほとんど落ち着きました。去年の5月に初めてノッツに来た頃から振り返ると、ずーっと友人と優しいノッツの人たちに助けられていました。家やカウンシルタックス、銀行などの手続きも、だいたい友達かイギリス人の人たちが助けてくれて、とてもスムーズでした。(ただ、男の子だと違うかもしれません。EUは女子にとても優しいです。)一部の友人は本当に家族のようで私が課題で忙しい間、フラットに勝手に入ってきてごはん作り置きしてくれていたり、提出おわりにみんなの自国のお酒持ち込んでうちで飲んだりしてました。ホームシックにならなかったのは彼らのおかげだと思っています。
これから留学する方へ、ぜひ友達をたくさん作ってください。特にノッツは日本人少ないので、わからないとちゃんと言えば必ず誰か助けてくれます。そうやって助け合ってるうちにどんどん仲良くなると思います。ぜひ留学生活を楽しんでください。
今年神戸ファッションデザインコンテストに挑戦される方へ。
自分は、日本のファッション業界で求められているデザインとコンテストで求められるデザインにギャップを感じていました。だからこそ、自分がやりたいことを突き通してみてください。どんな傾向のデザインであっても自分の意思をしっかりもって、制作をやりとおしてみてください。自分は海外に来て、いろんな国籍の友達が出来て、それが自分の価値観に大きく影響しました。本当に来て良かったと思っています。コンペと、学校や会社等の両立は大変だとは思いますがぜひ頑張ってください。
佐藤

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佐藤さんありがとうございました。

ロンドンで開催されるファッションショーに選ばれたとのこと。

がんばってください!


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